やくみつるがポケモンGOを批判したことで炎上したらしい。
やくみつるは流行に迎合せずに親父くさいことを言うので
見直した。
親父は親父の役割りをすればいいのであって、子供や若者に
迎合する必要はない。
『民主主義という病い』を読めばその理由が分かる。
古代ギリシャの時代から変わらない大人の堕落だ。
時浦から、かつて『戦争論』を批判した「と学会」の山本
とかいう馬鹿が、ポケモンGOをウザいと言ったわしを
批判していると連絡があった。
ポケモンはわしの『おぼっちゃまくん』の担当編集者だった
久保ちゃんがプロデュースした商品で、『おぼっちゃまくん』
で学んだノウハウを参考にしたとおべっかで言っていた。
ポケモンは好感を持っていたが、ポケモンGOは危険だと思う。
子供が歩きスマホで視野狭窄になって、事故に遭う心配をして
しまうし、例えば目に障害があって白い杖で歩いている人に、
ぶつかってケガさせたりしないだろうかと心配になる。
だからと言って排除する気はない。
半年以上、子供が事故に遭わず、飽きもしないで、社会に迷惑
をかけないで流行が続いていたら、わしもやってみるかも
しれない。
『おぼっちゃまくん』のネタになるかもしれんので。
わしが例え子供や若者に厳しいことを言っても、わしの
読者には子供や若者もいっぱいいるし、「ゴー宣道場」には
14歳15歳の子供も来るし、優秀な大学生も来る。
媚びを売らないが、子供や若者が好きというわしの本質を
見抜いているのだろう。
ポケモンGOなんかで、真剣に議論する気などない。
ウザいということくらいは言っておくというレベルの話だ。